インド 式典の様子

インド就職は世界基準の適応力を鍛える絶好の機会だ!

インドで就職してから5年が経ちました。インドで生活していると、日本では考えられないような、ありえないトラブルがいくつもあります。毎日のようにトラブルが勃発するので忘れてしまったものも多々ありますが、ここでは絶対に忘れられない、ありえないトラブルを5つについて紹介したいと思います。

参考記事: 【インド生活環境】ストイック大国で自分を鍛えよう

インドのビザ担当者の確認ミスで不法滞在になった

インドへの滞在にあたりビザが必要となります。インドで働くのであればビジネス用のビザが必須です。インドの就労ビザの手続きは外国人登録事務所(FRRO)で行います。私も同じように外国人登録事務所で更新を行いました。

ところがある日「不法滞在なので至急どこか隣国に行ってください。」と言われました。全く意味がわからずよくよく聞いてみると、外国人登録事務所の勘違いで不法滞在となっており、至急隣国へ出国するよう命じられたようです。したがって翌日はスリランカに行きました。スリランカではせっかくなのでツアーに参加したのですが、10人いた中で私のような例の人がもう1人いました。

インドから日本に送った郵便物が紛失になる

日本の取引先の会社へ郵便物を送った際の話です。そんなに急ぐものではないので、EMSではなく船便でインドから日本に郵送しました。中身はバンガロールのお土産とお礼状といったものです。

ところが1か月、2か月経過しても全く届いたという連絡がないのです。結局半年後も届かず「紛失だな」と悟りました。過去に何度か船便は利用したことがあるのですが、紛失は初めてです。インドでは郵便物の紛失はよくあるそうで、私の同僚も荷物が届かなかったと言っていました。

インドの生活

インド人スタッフがある日突然職場に来なくなる

日本では、終身雇用を前提とした会社が多いですが、インドではとにかく転職を繰り返すのが特徴です。ずっと同じ職場にとどまっているのは珍しいケースです。理由はさまざまで「今よりいい条件の職場が見つかった」といったものや「仕事が嫌になった」なんてケースもあります。私の勤めていた会社のインド人スタッフが突然職場に来なくなった理由もよくわかりません。ちなみに給料日の翌日のことです。

インドではいきなり人が辞めてしまうこともあるので、その仕事の引き継ぎなどに時間がかかります。せめて引き継ぎを終えてからやめてもらえれば嬉しいのですが。

インドは夏になると、停電が頻繁に起きる

インドは日本ほど電力事情が良くなく、首都デリーでもたびたび停電がおきます。特に4-6月、インドはとても暑くなるため、電力が不足して停電が頻繁に起きます。日中の停電であれば、ジェネレーターを持っているカフェで仕事をすれば良いのですが、夜中に停電すると避難場所もないため、35℃の熱帯夜のなか、エアコンもシーリングファンも使えず、蒸し殺し状態になります。しかし1年も夜中の停電を経験していれば、夜中の停電も全く気にならなくなります。

参考記事: 首都デリー生活情報!インドの首都を徹底解説!

インドは夏になると、水が不足する

インドは夏になると停電と同時に水不足に悩まされます。インドでは街中に水道がひかれているのではなく、それぞれの家の屋上に貯水タンクがあり、毎朝5時に業者がきてタンクを満杯にしていきます。しかし寮やマンションでは、夏で暑くなり水の消費量が増えると、夜には貯水タンクの水が無くなってしまい、シャワーや洗濯機が使えなくなってしまいます。

そのため雨が降ると、貯水タンクの水が貯まるので喜んでいました。日本に居たら雨乞いなど考えられませんが、インドで生活していると水がいかに大切なものかわかるため、雨乞いをするひとも分かるようになります。

インドで生活していると、日本では考えられないような問題に直面しますが、何度も経験しているうちに自分で何とかする力が身に付きます。良いのか悪いのか、私もインドで生活力がつきすぎてしまいました。

水不足

まとめ

インドで生活していて直面したトラブルを5つ紹介しました。どれも日本に居たら考えられないような経験ばかりです。始めは不自由に感じましたが、回数をこなしていくうちに、トラブルを乗り越える生活力が身につきました。インド就職する方は、このようなチャレンジの出来る環境に身を置くことができ、生活力が身につくこと間違い無しです。