米大統領トランプ氏、インドのモディ首相と電話による会談


ドナルド・トランプ米大統領は、インド時間1/7の夜に、インドのモディ首相と電話による会談を行ったと表明した。両者は今後の関係に、継続性と可能性を高めることとなった。

ホワイトハウスによると、両国は、経済や軍事面における協力関係、および、安全保障問題に関して話しあったという。

トランプ大統領はワシントンのホワイトハウスにて、カナダとメキシコの首相、そして、イスラエルとエジプトの首相と日曜日に階段した後、インドのモディ首相を5番目の世界の指導者として選択した。トランプ大統領が、モスクワ、北京、東京、その他いずれかの都市よりも、インドのニューデリーを選んだということは、重要な意味があるということを指摘している。

実際にトランプは、ニュージャージー州で、ヒンドゥー教のアメリカ人集会を主催し、トランプ政権下では、良い関係を築いていくことだろう。」と演説し、モディ首相をとてもエネルギッシュな首相だと称えている。また、トランプ氏は、連邦通信委員会委員長として、インディアン・アメリカンである、アジット・パイ氏を指名している。今後のアメリカ、インド間の関係は強くなっていくことが予想される。

参考:TOI Donald Trump calls PM Modi as the US president struggles to get footing