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180度キャリアを変える!インド就職という振り切った選択肢

インド就職をする理由は本当に様々で、インドで色々な方の話を聞いているとその背景にあるものや将来見ているものがそれぞれ違うので非常に話していて面白いです。本記事ではインド就職した方の体験談を紹介していきます。インド就職前からインド就職後の体験まで、赤裸々に語ってくれました。

そうだ、全部振り切っちゃおう

前職はインフラ系商社で働いていました

私は日本の大学を卒業してから3年間、インフラ系の専門商社で働いていました。創業90年を超える非常に歴史ある会社で、業界内では知名度も高く、一定のシェアを取っている企業でした。中堅企業ですが、非常に安定しており社員も良い人ばかり、長く勤めるには良い環境だったのではないかと思います。

私がこの会社に入ってから3年間ずっと違和感を感じていました。それは会社に対して、ではなく自分に対してでした。入社を決めた大学4年生のとき、私は一生安定する企業は存在しない、これからは自分で力を付けて自分で将来を安定させないといけないと思っていました。しかしながら、最終的に決断したのは安定している企業でした。自分で矛盾を作ってしまったのです。

自分の将来への違和感

入社してからはこの矛盾に対する違和感をずっと感じていました。これでいいのだろうか…?という疑問が私の頭の中をぐるぐる回っていました。そして、色々な人材エージェントを通して転職に向けて動き始めました。直接キャリアコンサルタントに会いに行ったこともあります。しかし、しっくり来るものが見つかりませんでした。どれも企業はすごい、でも結局、今の会社で働いているのと変わらないと思ったのです。日本でも海外でもある程度の規模を持った会社、歴史のある会社は大体同じだろうという予想は容易につきました。

インド選んだ理由

そこで私は海外でポテンシャルのある、かつ、規模の小さい会社で働こうと考えました。そして、ある語学学校と出会あうことになったのですが、ここを選んだ一番の理由はその経営者にありました。

インドではスタートアップが盛んで、個人事業主や起業家がたくさん活躍しています。私の場合は、幸運にもその中の一人と出会うことができ、ジョインすることができました。そこのスタッフは15名程度。任されたポジションはマネージャーという、後輩も持ったことがない私には未知中の未知の役割。

国内×営業×下っ端からインド×経営者×マネージメントへと大きく環境を変えることに成功し、不安と期待が入り混じったままインドへ渡航したのでした。

インドで就職するということ

それは外国人のマネジメントをするということ

私が就職した企業にも当然外国人スタッフがおり、私は彼らと働くことになりました。インド人というと時間にルーズで言うことを聞かない..などネガティブなイメージが先行する人も多いのではないでしょうか。しかし、私が出会ったインド人は非常に仕事に熱心で情熱をもって取り組む人ばかりでした。もちろん、中には全く仕事が進まない人もいるため一概には言えませんが、それは日本人でも同じこと。このコミュニケーションをとってタスクを追いかけるのが非常に苦労しているところです。コミュニケーション能力は問題ない方だと思っていましたが、まだまだだと痛感させられています。

それはバンジージャンプのようなもの

バンジージャンプを飛んだことがありますか?

私の場合、インドに就職を決意してからは気持ちはまっすぐインドに向かっていましたが、インド就職した方の中には直前まで悩んで、中には諦めてしまう人も少なくありません。転職という大きな決断でしかもインドとなればそのプレッシャーを感じるのは当然だと思います。

それはバンジージャンプのようなものです。飛ぶ直前は怖くて仕方ありませんが、一歩飛んでしまえばあとは重力に身を任せ、自然に身を任せるだけ。仕事では自然に身を任せるだけではいけませんが、一歩踏み出してしまえばあとはなるようになるもんです。

それはインドで生きるということ

インドに就職するということはインドの文化、価値観の中で暮らすということです。働く以前に、インドに住むものとしてのルール、宗教的な考え方などを理解する必要があります。

職場を変え、役割を変え、生活環境も変えるというのは非常に大変ですが、それを乗り越えられる人にインドは微笑んでくれると信じています。

この先、人生の大きな決断をする時にインド就職した経験、この振り幅の大きさが必ず糧となることを自信をもって言うことができます。私にとってインド就職は、それを得た経験になりました。