インド就職

日本の会社で正当に評価を受けずインド転職に振り切る

現在私はインドで働いています。インド就職をする事になったのは今から15年前になります。それでは私がインド就職する事になった理由を紹介し、今後インドで働く人達の参考になるような事をご紹介します。

日本の技術は高いが個人で技術を持っていても評価されない

私は日本で就職している時には、改善スタッフとして職場改善や生産性の向上や品質に関する改善活動を行っていました。また改善活動を行うと同時に、機械メンテナンスの専門作業も行っていたのです。私は日本であるライン作業の改善に携わっていた時に会社に対して大きな成果を上げた経験があります。

しかし、そういった成果について会社からは一向に評価されませんでした。それが嫌で今まで3回国内で転職しましたが、何処の会社に行っても同じような評価であり、次第に不満を持つようになったのです。そこで国内での転職に嫌気が差し、海外転職なら納得のいく就職が出来るのではないかと考え始めたのです。

工場

インドの仕事事情について目を向けて見る事になる

海外就職をしている知人達に話を伺いました。アメリカや中国、タイなど色んな国で働いている人達の話を聞きましたが、1番心に刺さったのがインドでした。詳しい話は割愛しますが、インドのすばらしい将来性の話を訊くと興味を持たざるを得ません。そこでインド転職に興味持ち、インドの就職事情について調べ始める事にしたのです。

テレビや本を購入し、インドでの技術や作業の内容やインド就職事情について調べていきました。すると経済発展の著しいインドでも、技術の進歩がまだまだ日本よりも遅れている会社が沢山あり、そこで活躍している日本人がいる事を知ったのです。そこで私はその実態を確認するために1度インドに行く事にしたのです。

実際にインドに訪問する

インドで活躍している日本人に会いに行こうとしてメールでアポを取ったところ、現地の職場である工場を見学させてもらうことになりました。私が見学をした時、ちょうど機械のトラブルや品質で問題が起きていたのです。そこで目にしたのが日本人従業員の活躍でした。インド人の作業者や会社幹部は、何も対応していないのに日本人従業員数名が対応していたのです。話を聞きますと、インドでは品質に対する意識や技術が低いから、機械トラブルなどは日本人が対応するのだそうです。

その方の話によりますと、インド就職した初めの頃は、会社の方針に従って作業していたのですが、やはりインド企業の対応の遅さに現地の日系企業の方も困っていると気付き、日本で学んだ対応法を現地の会社に取り入れることにしたそうです。現在はその方が活躍している事によって現地作業者の意識も少しずつ変わり、その方は現在インドの会社で高く評価されており、重役業務を行っているそうです。

それを聞いた私は自分でもインドでは評価される可能性が高いのではないかと思い、インド就職をしたい気持ちが増してきたのです。そこで私は先ず日本の会社を辞め、インドで何がしたいのかを考え、日本で行ってきたことをインドで生かしたいし、技術を評価されたいと思うようになり、インドでの就職をする事になったのです。