悩んでいる女性

【言語・保険】インド就職で苦労したこと3選

インドに就職して5年が経つ私ですが、インドに就職してから今まで仕事面で苦労した点はたくさんあります。毎日のように何かちょっとしたトラブルがありますが、ここではその中でも苦労したことを3つを挙げさせていただきます。

私がインドで就職する前に悩んでいたことについては、次の記事を参考にして下さい。

参考記事
【20代・女性】インド就職をする際に悩んだこと

インド人スタッフとコミュニケーションがうまく取れない

私はインドへ就職した際、挨拶程度しかヒンディー語が話せない状態でした。さすがに少しはヒンディー語を勉強しないといけないと感じ、独学で勉強をスタートしました。みなさん御存知の通り、インドではこんにちは、おはようございます、こんばんはなどの挨拶の「ナマステー」は伝わりますが、それ以外の日常会話は、本で勉強したとおりに話してもほとんど通じませんでした。一体なぜこんな簡単なことが通じないないんだろう・・・と悩んだこともあります。

ヒンディー語が通じなくて1番困ったエピソードは、ある日ビアパーという場所に用事があり、ビアパーまで乗せてほしいと会社のドライバーさんにお願いしました。ところがビアパーという単純な単語も通じません。結局2分程話していたら運転手さんが理解したのか、車が発進しましたが、着いたところはぜんぜん違うところで、結局用事をキャンセルしてしまったといったがありました。

なぜこんな簡単な地名ですら通じないのか?と疑問に思いました。
理由は単純で私の発音が悪かったからです。ヒンディー語の発音は非常に難しく、日本語にはないような発音を1つでも間違うとインド人にはほとんど通じないのです。

村

田舎ではあまり英語が通じない(簡単な英語も通じない)

インドではあまり英語が通じないとは聞いていたものの「ここまで通じないのか・・・」と思った出来事がいくつかあります。ある日、仕事の都合でインドの村へ行きました。村はとても入り組んでおり、道に迷ってしまったため、周りの人に英語で道を訪ねました。しかし誰に聞いても英語が通じず、結局自力で探すことになりました。

インドの公用語は英語で、最近では改善されてきていますが、5年前の当時、村ではまだ教育が行き届いておらず、英語が通じませんでした。私は教育関係の仕事をしているので、田舎に行く機会が多く、田舎で英語が通じないのはとても苦労しました。なので話したかったけど通じなかったことをメモして、会社の人にヒンディー語に訳してもらってそれを覚えるようにしました。しかし先述したとおり、そのヒンディー語も私の発音がよくないため、なかなか伝わらなかったです。

インド就職すると健康保険や年金などの保証がない

日系企業でもインド法人の場合、多くの会社が同様の内容だと思いますが健康保険や年金に関する保証がないのが通例です。社会健康保険や厚生年金自体がないということです。同じ会社でも駐在員の場合、あくまで所属は日本法人なので社会健康保険や厚生年金の保証はあります。私の勤めていた会社も業務内容は日系ですがあくまでインド法人であり、社会健康保険や厚生年金はない状況でした。私の場合、日本の実家に住民票を置いたままにして国民年金に加入しました。

日本では正社員であればあって当然の福利厚生がインドではほぼありません。インドの健康保険というものがあり、そちらに強制加入になっていました。インドのローカルな国立病院などで治療を受けられるものです。通訳などももちろん居ないことから不便な点もありますし、「この病院で大丈夫なんだろうか?」という不安もありました。

最近、日系企業のインド進出が活発で、現地に住みたい人向けに現地採用枠を増やしていますが、福利厚生については期待できないと思ったほうが無難です。駐在員とは扱いが全く別物です。しかし、私自身、ローカルの病院に通って5年が経ちますが、今のところ何か問題があったことはありませんし、私の周りにも何か問題がおきた人はいません。

インド就職する前に日本で済ませておいた手続きについては次の記事を参考にして下さい。

参考記事
【生活編】私がインド就職する前に日本で済ませた手続き!

薬

まとめ

インドで仕事をする上で、私が困ったトラブルは主に、言語と保険関係でした。インド生活が3年も経てば、ヒンディー語も堪能になってきて、現地の人とも会話できるようになるので、今では言葉については困っていません。しかし保険に関しては今でも少し心配です。今後大きな病気や怪我をしてしまったときは、日本人の駐在さんが使うようなきれいな病院を利用したいです。やはりお金がかかってしまうので悩みます。

インド就職を考えている方で、言語がネックになっている方は、そこまで気にしなくていいかと思います。英語もヒンディー語も1年も経てばある程度話せるようになり、3年も経てば困らないようになります。