高岡さん

安定した上場企業からインド就職へ。語学学校マネージャーとして働く28歳


これまでの経験

大学卒業後、日本のエネルギー系専門商社に入社し、法人営業として3年間働きました。新規開拓やシェア拡大を中心に活動し、セールスとして一定の経験値を積むことが出来たと思います。インドに来るまでは海外で働いたことはなく、旅行する程度でした。

転職活動の流れ

日系企業での前職が国内向けの仕事であり、かつ安定しているものの大きな成長が見込めない業界に属していたため、変化が乏しく「このままでいいのか」と考え始めたのが転職活動を始めたきっかけです。また、営業としてある程度の実績と経験が積めたことで他のスキルも身に付けたいと思いました。

どうせ転職するならこれまでと違った振り切った選択をしようと思い、海外ベンチャー企業に絞って転職活動をしていました。ベトナムやシンガポール、タイなども候補にありましたが、日本人が少なく圧倒的に希少性が高くなるであろうインドに転職先を決めました。

インドで働く

現在は日本人向け、インド人向けに教育サービスを提供する企業でマネージャーとして働いています。少人数の会社であるためインド人を含めたチームのマネジメントだけでなく、マーケティングや営業、その他雑務も担当しています。

前職の日本国内、上場企業、イチ営業という環境からインド、ベンチャー、マネージャーという環境へ劇的に変化しましたが、初めて経験する仕事をこなしながら日々出来ることが増えていると実感できる環境です。

インド就職/転職を考えている人へのメッセージ

他の東南アジア諸国に比べて比較的、日本人の少ないインドで働くことは自分の希少価値を高めることになります。また、成熟したマーケットではなくインドのような可能性に溢れた国で働くことは将来の大きな財産になること間違いありません。

日本では様々な情報が錯綜するインド。不安もあると思いますが、まずは一歩踏み出してみましょう。それがあなたの世界を大きく広げる一歩になることをお約束します。