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飲食店に転職!インドは世界に羽ばたくスタート地点!

新たな自分との出会いを求めてインド就職

未知の国インドで就職して気づいた”違い”

インドで働いてみると、日本にいた時には表面しか見えてなかったものがあったんだ、ということに気付くようになりました。

日本とインドは違うということは知っていても、その知っているというのは、どこか一歩引いた他人事のような感覚からのものだったんだと今では思っています。その違いを受け容れる準備が自分の中に整っていないことを痛感することが多いのが私にとってのインド就職でした。インドが違うんじゃない、ここでは自分が違うんだということを気付かされることが多々ありました。

インドを聞くのと体験するのは100倍違う

日本のニュースなどで見たインドは表面的なもの、それは「日本人的な見方」だったのです。

そしてそれを鵜呑みにしている私もまた日本の価値観にどっぷりハマった人間だったのです。インドに転職してインドの価値観、文化に触れる中で、「新しい自分」とも取れるほどの多くの発見がありました。特に業務でインド人とガッツリ接すると、自分とのコントラストが激しすぎて余計にクリアに見えてくるようになりました。

インドでの謙虚な姿勢が大事

私はこれまで東南アジアをはじめ5社の経験がありますが、インドを含め様々な国に転職したり、いくつかの国々を長旅したり、世界各国、老若男女、様々な種類の人と交流を持ってみたりという経験を重ねるうちに、大切なことを忘れそうになっていたと反省することもあります。自分の知っていることなんてとーっても小さなことなんだという謙虚な姿勢が大切と何度も痛感しました。

見聞きする範囲が広がれば広がるほど、日本人の自分の殻を破っている!と思っていたけれど、それぞれに適応するために一枚、また一枚と自分の核にレイヤーを重ねまくって来てたのかもしれないと考えることもしばしばあります。

日本人はインドに順応できるのか?!

日本人が超えるべきポイント

結論からいうとインドに、そしてインド人に、生活に適応していく力はインド転職では必須です。その適応の中に、気付いておかないと損する勘違いがある気がします。これは、日本人として超えるべきポイントだなと感じています。

え?お客さんの前で怒鳴るの?

問題のひとつはインドと日本の「違い」の存在を知らず、その「違い」に慣れてないことでした。これは日本では体感することが難しいことだなとも感じています。

例えば、接客業で日本人のお客様に対応している時、私のミスに気付いた同僚は、そのお客様の目の前で私に罵声を浴びせました。お客様も唖然!私は叱られていることよりも、お客様の不穏な心境が気に掛かりました。不思議だったのは、その後は後腐れなく気さくに接してくれるのです。お客様に対する価値観、影響を感じる視点の異なりをことごとく感じた瞬間でした。

インドに触れ、インドを学ぶ日々

インドの多国籍企業に転職した時に、仕事で分からないことがあると周りのスタッフに質問するのは常でした。ただ、ある人に聞くといつもなんとも分かりにくく、ある人に聞くとすんなり入ってくることを感じていました。その理由の一つとして国ごとの歴史や教育背景もあり得ることをアドバイスしてもらったことがあります。

伝達がうまくいかないことは日常茶飯事。同僚にある書類の保管をお願いしました。次回からその書類は同じように保管してくれるものと思いきや、2回目、3回目はあちこちに・・・なぜ??言った言わないの典型です。自分の英語力ばかりを責めることがしばらく続いていましたが、問題は英語自体ではないことが判明。相手に合わせた伝え方が必要なことを痛感しました。

インド就職で気づいた自分の殻を破る大切さ

インドの中で自分が何者か理解する

どちらが良いとか悪いとかではないという点も知っておく必要があると思います。その上で、あれ?なんで?とか、憤りとか不安とかを感じる自分の中にきっと日本独自、または自分自身の常識に気付くことが第一歩です。このことで相手の常識の存在を予測してそれを理解しようとする姿勢がやっと生まれるのだと思います。無駄な悩みや負担がきっと激減するでしょう。

インドと日本は違うことを認める、受け入れる

日本は暗黙の了解が通じやすいです。みんな同じように考えるだろう、同じようにするだろうが存在し成り立っています。良い悪いではなく、これは日本の文化だと思います。「違い」を理解する必要性がないので、理解する経験に乏しいのです。これが私に当てはまっていたことを痛感しています。

もちろん、人の個性や特徴をインドというひとつの箱で括ることはできませんが、日本人同士の違いは、世界の観点からすると一括りにしてしまえるほど微妙なもの。そこで生きてきた日本人が見る世界には奇想天外と思えるほどに違う文化があって、人々がいるのです。どの国もどの人も違うのです。

だから、世界のステージに立つなら、それぞれを「理解しておくほうがいい」のです。そのための方法や手段を考えたり、スキルを磨いたりしていく必要があるなと思っています。

インド就職は世界に羽ばたくスタートの舞台

インドで働くというのは、「そこから学べるものは?」の発見が面白くてたまらない日々の連続です。技術の発展で世界の国や人々がどんどん近くに感じる世の中になりました。独自の文化力の根強い日本も、世界各国も「違い」と共生し、一緒に繁栄していく術を学んでいる最中です。私もやっと、それをキャッチアップするためのスタート地点に立たせてもらったところだと思っています。